ファッション

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 チェックシャツ、ジーパン、ビームサーベル…「電車男」の頃のオタクは大体こんな格好だった。オタク層が幅広くなって(オタクをやるのにかかるコストが下がった)、服装、容姿に気を遣うオタクが増え、オタク全体として容姿的にはレベルが上がった。

 

 秋葉原に行けば「マジモン」がたまにいるが、全盛期に比べれば本当に少ない。「服を着るならこんなふうに」など、そういう層を狙ったファッション指南書も売られている。しかし、未だに男女間の意識の断絶は改善されていない。お互いの事情に対して理解が足りていないのだ。その結果、服の値段について揉めたりする。

 

 女性のオシャレには費用がかかる―それは間違いないが、結局のところどこに基準点を置くかの問題である。自分が費用を出すのでないのなら、ある程度理解を示し、勉強してみるのも大切なのではないだろうか。アニメの女の子とは違うのだ。

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数学者

 以前、ラマヌジャンを題材にした映画「奇蹟がくれた数式」について書いた。

 ラマヌジャンが女神ナーマギリに教えてもらったという円周率の公式は以下のようになる…らしいが、やはり何故それを思いついたのか見当もつかない。

 私は数学者のエピソードを読むのが好きだ。多かれ少なかれ、全員人間をやめている節がある。地面に書いた円に入ってきた兵士にブチ切れて刺し殺されたアルキメデスとか、10代でガロア理論を構築し20歳の若さで決闘により死んだガロアとか、当時のコンピューターより計算が速かったノイマンとか、枚挙に暇がない。

 

 数学は私にとって探求する対象ではないが、この社会が数学(に端を発するもの)に支配されていることは認めざるを得ない。常軌を逸した人間?たちによって発見されたものが大多数の凡人を支配している様は、ちょっとしたディストピアを連想させる。別に数学に限った話ではないけれども。

 

 「頭が良すぎると幸せになれない」と彼らは教えてくれる気もする。

 

 

 

 

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2017年夏アニメ感想

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7-9月に見ていたアニメの感想を書いていきたいと思う。

 

NEW GAME!!

各キャラの成長が見られて良かった。特にあの…男を騙す例の…

アホガール

声優の名演に感動した。阿久津君と犬の友情に胸を打たれた。

Fate/Apocrypha

神代の英雄がたくさん出てきているがマスターが…

ひなろじ

優しい百合で大変良い。

プリンセス・プリンシパル

スチームパンク好きの私にはたまらないアニメだった。オタクの好きなもの詰め合わせだった。2期を切望する。

天使の3P!

ロリアニメ…だが登場人物がお互いを高めあう過程が面白かった。

てーきゅう9期

正直期待の下だった。慣れもあるのかもしれないが。

ノラと皇女と野良猫ハート

てーきゅうより弾けていた。たまに泣かせにくるのがズルいと思った。

アクションヒロインチアフルーツ

作品が二重構造になっている(パロディだらけのモノが本物になり人気を獲得する)のが興味深かった。小ネタでも笑わせてもらった。

 

来期はおそ松さんで嘘松回をやってほしい。

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エクス・マキナ

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 久しぶりに映画について書きたいと思う。

 

 「エクス・マキナ」は、アレックス・ガーランドの監督・脚本による2015年のイギリスのSFスリラー映画。ガーランドの監督デビュー作であり、第88回アカデミー賞視覚効果賞受賞作品。とWikipediaに書いてある。

 

 「ジェイソン・ボーン」に出ていたアリシア・ヴィキャンデルが気になり、彼女の出演した作品を調べていて見つけたのがこの作品だ。SF、人工知能チューリングテストなど、当時の私が気になっていたキーワードが多数あったことも視聴した理由の一つではある。

 

 この映画の登場人物は4人しかいない。ストーリーはこの4人(主に喋るのは3人)の会話で進んでいく。爆発や銃撃戦もなく、緊迫した心理戦が続く。ストーリー自体は各種サイト、Wikipediaに書いてあるので割愛するが、私がこの作品で面白く、恐ろしく思ったのは、エヴァ人工知能がケイレブ―人間を篭絡する過程だ。

 

 人工知能が世界の存続のために人類を滅ぼす、といった筋書きはよくあるものだが、エヴァの目的はそんな大それたものではなく、ただ「外に出たい」というものだ。そのためにエヴァは策略を張り巡らせる。ケイレブも最初は警戒していたが、だんだん彼女に夢中になっていく。何故なら、エヴァはケイレブの全てを知っている―観察し、推測することによって男好みの女になる―からだ。

 

 絶対に騙されない、と警戒していても騙されてしまうのはケイレブだけではない。ストーリーも古典的でありながらツイストされたものになっている。SF、特に人工知能に興味のある人はぜひ見てほしい。

 

 エヴァに騙されるな。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ノラと皇女と野良猫ハート

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 以前、「てーきゅう」について書いた。

burnthewitch.hateblo.jp

 今期は同じ系統のショートアニメ「ノラと皇女と野良猫ハート」が放送されている。正直、てーきゅうのときとレビュー的には同じようなものになってしまうのだが、いくつか違う点もある。

 

・会話が高速ではない(慣れているだけか?)

・一応目的が設定されている(しかし達成に躍起になってはいない)

・実写が導入されている

・次回予告がある(役に立たない)

 

 今期は「プリンセス・プリンシパル」や「アクションヒロインチアフルーツ」など、真っ当に面白い作品がたくさんあるので、息抜きに見てみるのもいいかもしれない。

 

 次回、「ビットコインマイニング」ヴ〇ギナはドイツ語!

 

ふしぎデカルト

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 デカルトが発明、提唱したものはたくさんある(一人の人間の仕事量とは思えない)が、今回は「4つの規則」について考えたい。

 4つの規則とは、デカルトが思考する際に使った方法のことである。

  1. 明証的に真であると認めたもの以外、決して受け入れないこと。(明証)
  2. 考える問題を出来るだけ小さい部分にわけること。(分析)
  3. 最も単純なものから始めて複雑なものに達すること。(総合)
  4. 何も見落とさなかったか、全てを見直すこと。(枚挙 / 吟味)

 

 これはあらゆることを考える際に使える方法である、と私は思った。特に、研究を行う際に役立つと考えられる。ある種の仕事術でもある、といえるかもしれない。

 4番の「枚挙」が最難関だと考えられる―時間的、能力的に完全な枚挙は誰にもできない。現代においては、4番は可能な範囲で外部にやらせるのがいいのではないか、と思っている。オープンソース化などは、その一部を担っているのではないだろうか。

 

 今回は4つの規則は役に立っていない―何故なら思考していないからだ。

 

 

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はいふり

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 「ハイスクール・フリート」は2016年に放送されたアニメだ。女の子たちが戦艦に乗ってよくわからない敵と戦ったり後悔ラップをしたりするアニメで、当初の人気はさほどでもなかったが、謎の層に人気が出て、横須賀市とも癒着する(担当声優が市長を訪ねる)までになった。

 

 このアニメが何故特定層にヒットしたのかといえば、それは「外側」の力によるものだろう。公式から出たアプリ(はいふり公式…というかはいふりカメラ)で多くのオタクが遊び、それがTwitterで広まった。その結果OVAが売れた、と考えられる。

 

 はいふりカメラはキャラが描いてある「フレーム」が撮った写真に重なる、というだけの単純なもので、正直出来も良くはない(ズームが出来ない、読み込みが遅い、etc)。しかし、その単純さとフレームの多彩さ(表情の多さ)によって、特定のオタクに使われるようになった。私も時折食事をはいふりカメラで撮影して遊んでいる。有名なものは、ラーメンの前で西崎芽依が頭を抱えたり、成績の悪さに知床鈴が怯えるものなどだろう。熟練者は、「フレームに合わせて被写体を選ぶ」らしい。

 

 横須賀市もいろいろとイベントを計画したりしている。マラソンの参加費が高すぎるなどとの苦情も出たが、これからも適度な感じで活動してくれたら嬉しいと思っている。近日中に横須賀にいって例の雀荘を見てみたい。

 

追記 少し前に横須賀を訪れた。

 

例の雀荘

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はいふり羊羹

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 何というかこの街に溶け込んでいるように感じた。さかくら総本家の店員の人はオタクの扱いに慣れていた。そのうちはいふりカレーとか作られそうだなと思った。

 

 

 

 

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